エッセイ・・(5)
2005年06月06日投稿・・
【石鎚山に登ろう会、登頂成功ばなし】

いつごろから石鎚山に登るんだー!と思い始めたのか。多分昨年の暮れ頃41会のオピニオン リーダーのミスターこと宮崎さんが、大阪にこられて、「おたかさん、だんなさんが亡く なられて落ち込んでいたらあかんで。一回是非松山に来てくれ。みんなで石鎚山に登ろう。 西日本で一番高い山、標高1982ートルだよ。富士山は登っても雲海ばっかりで何も見え ないけれど、石鎚山は瀬戸内海の小島が箱庭のようにみえてそれは素晴らしいんだから。 僕の両親も80歳をすぎて登ったのだから、君にも登れるよ。ゆっくり時間をかけたら登れる のだから。一世一代のことだから是非みんなで登ろう。お天気のいい日でないと意味が無い。 ゆっくりきてくれ。せめて4泊くらいしたらいい日が必ずある。それに土日は混むからダメだ。 絶対にウィークデイに行こう!!」

なんと熱心に誘ってくださるのでしょう。それも眼をしっかり見て、両手を広げての熱弁。 まごころがいっぱいだったのです。山も樹木も花も自然も大好きな私には、山の景色はもう 夢のまた夢。恋しい憧れでした。けれども坂道をのぼるのが大嫌いなのです。 ハフハフ息が切れてドタドタ歩きの私には、高い山に登るなんて筋書きは人生のDNAの中に はきっと入っていなかったと思う。山登りなんて諦めてた、思ってもいなかったのです。

長い間の看病と介護で車ばっかりで、運動不足。身体も太っていたので、歩け歩けと ウォーキングから始めようとしていたころでした。 近所の黒田さんが電話で誘い出してくださって獅子窟寺の朝山登りのご縁をもらったのです。 その後ヒョイヒョ〜イっと彼女の山登りのお仲間からも、嬉しいご縁がいっつも向こうから やってきて、歩けよ歩け、山登り、山登りよ〜って、不思議なご縁を次々と授かりました。

素直にご縁をいただいていくうちに、だんだんミスターの愛と勇気とまごころいっぱい。 夢の石鎚山登山企画が具体化されてきたのでした。

驚いた事にある日ミスターの奥さんの順子さんから、私に直接メールが入ってきました。 「たーちゃんに田舎便りでーす」ってそれは暖かいまごころいっぱい100%のメールでした。 ドーンと早くいらっしゃいよ〜!!のウェルカムムードだったのです。 ご主人の学生時代のそれも女友達の私にね。こんなにしてくれるこの順子さん。 なーんか不思議、ワクワクして、会いたいな〜の魅力がいっぱいでした。 お二人で夢のようなプラニングを真剣にたててくださって、下見実地検分の楽しいお誘い メールがどんどんとパソコンに入ってきました。

時期は梅雨の前、五月の中ごろがいいねと決まってから、それそれそーれと追い立てられる ように私、真冬も一生懸命歩け歩けとがんばっていたら、ある日転んで左足を捻挫してしま ったのです。

うわ〜この企画ダメになるのかな〜?  その後もいろんな事が重なって、どうなるのかな〜? JRのあんな大事故が起きたときには、こんな目出度い楽しい企画、このまま実行しても いいのかな〜? この足、治ってくれるのかな〜? いろいろ不安もよぎりました。 大丈夫なのかなあ〜?

物事はなんでも良い気でとらえることが一番大切だよね〜といっつも思っていたこの私。 それに松山のお二人がこのビッグ企画の名プロデューサーで、良い気で押せ押せのビッグハート。 ウェルカムだ!! どうぞカムカムよ〜って、不動のプランメイカーだったのです。

(そうよ、ここ一番は怖がらずに勇気だわ。神様信じてチャレンジだ〜!!) と思った。

いよいよ松山行きの日がやってきました。山登りの準備も整いました。 メンバーは学生時代からの41会の仲間、ぐんちゃん、へいちゃん、ついこないだ泉南の花見会を 開いてくれたあのたかっちゃんと佳世子ちゃん夫婦、それに私。計5名が関西空港に集合でした。 平成17年5月17日。4泊5日の松山への旅。一路松山空港へと飛び立ちました。飛行機にのったの 何年ぶりだったことでしょう。開放感があって、それはとっても嬉しかったー!!

今から思うと、自然に任せたまったく無欲無心の動機でした。あれこれ細かく考えていたら おそらくきっと実行出来なかったでしょうにと、今振り返ったら不思議に思えてきます。

【一日目松山市内観光】

空港で順子ちゃんとはじめての対面でした。なんだかずっと昔から知っていたような気が してなりませんでした。会えて嬉しかったね〜〜、とっても!! そう、この春の櫻の花見会で 初めて佳世子ちゃんに会ったときも同じように思った。一生の友達だと不思議な感動予感。

飛行場からまず最初に行ったところは?? おたかさんのおみ足(笑)に整体のスポーツテーピング をしていただくのだと言って、東洋整体術師のところへ連れて行ってもらった。捻挫の足にテーピ ングをしてもらったのです。そのほかにも登山の当日にみんなの足が軽くなるようにってマジック ミラクルテーピングの方法をもうすでに習っておられたのでした。

んまあ〜、なんと有り難かったことでしょう。これだものね、なんと優しいまごころアイデア なのでしょう。驚きました!!ミスターの車と順子ちゃんの車と二台でこれからずっと行動です。

松山空港から約10分。いったん宮崎邸に行って荷物を置いて、一服させてもらって諸々の 打ち合わせ、アンド石鎚山登頂成功を願っての結団式でした。

それぞれのお部屋にはもうちゃーんとお布団が敷いてあって、このままずっと帰るまで敷いたままに しておくのだよーって。とにかくお気楽スタイル。これぞ順子'sウェルカムマナーなのだよって。 石鎚山登頂成功祈願一色です。優しい順子ちゃんの包容力いっぱいのそれはでっかーい心根。

どうも、翌日は天候悪しの空模様。それはそれでいいのよ〜ね。始まりはいつでも ちょっと灰汁だしの厄払いがあったほうが。 まだまだ始まりはじまりでした。

みんなでお金をだしあって、順子ちゃんが共通お財布管理役。すべての会計をして下さる 事に。もうそれはらくらくちんちん夢のよう♪ 愉快豪快プランの日々の幕開けでした。

お部屋には、参加できなくなった由美ちゃんから、打ち出の小槌、芦屋美人という縁起の いいシャレた名前の銘酒、わがだんさんからも差し入れ吟醸酒の交野桜(^_-)-☆  それにパースからのおみやげワイン、しげさんからのイタリアワインなどお部屋に飾って ありました。

その日は松山の市内見物でした。城山にロープウェイで登って、リフトで降りてきたり。 気心のしりあった仲間がゆっくり古いお城の散策も感慨深いものがありました。そのあと 司馬遼太郎の坂の上の雲ね、郷土松山の屈指の誇らしい人物なのだよーと、ミスターから 何度も聞かしてもらってきたあの秋山好古、真之兄弟の生家をゆっくりみせてもらった。 兄は陸軍大将、弟は海軍参謀として活躍した軍人ですが、兄が弟のことを(あれほど 国のことを思っていたやつはいない。)と言ったというくだりを見て何故か不思議な 感動で涙がでました。

玉泉堂のおせんべい屋さんなどのお店めぐりのあとその日は道後温泉霊の湯に・・・。 神代の昔ね大国主命と少彦名の命の玉の石の湯の立派な神話の絵が飾ってありました。 三輪山の神様ね。美しい絵でした。良かったわ〜。 天皇皇族がたも訪れたというこの3000年の歴史の名湯、黒い木造三層楼が明治時代の もので、重要文化財。さすがの日本一の道後温泉ね〜♪ ゆっくりゆっくり浸かって、 松山に来たのだ〜!! しあわせ実感を満喫しました。

可愛かったーからくり時計!! ピッタシ時間になると町の大きな時計の豪華からくり人形が 可愛く動くのをみんなで子供のように口を開けて眺めて、そよ風旅情を楽しみました。

その晩はミスターの仲良し、いきつけのおすし屋さん、いさみ寿司で豪華なサービスお料理を いっぱいいただきました。美味しかった〜。 兄弟のように気心知り合った仲間のハッピートークに、順子ちゃんも佳世子ちゃんもすっかり 溶け込んで楽しい晩餐でしたね。

そのあとカラオケハウスにも。41会で一番上手なビッグ3キングズ、プラスワンの豪華揃い 踏みよ。なんでも天才的器用にこなされるメンバーたち。そこは舞台になっていて、すでに とっても上手なグループが盛り上がって歌っておられて、つぎつぎとご披露中でした。

そこへ我らがへいちゃん、お得意のオハコ、しあわせに乾杯をまず歌い始めておおうけ でした。たかっちゃんも佳世子ちゃんとデュエットで、爽やか笑顔がなんとも良い感じ♪ ふわ〜っとしていやなムードがチラリもないお二人。だれもが大好きになる感じです。 知らない人たちとも、すっかり溶け込んで、その場が仲良しモードにかわりました。 たかっちゃんは、ふわ〜りとその場のムードを柔らかくするトークも歌もそれは抜群に上手。 ミスターは勿論常連の上客ね。タイミングよくオハコを聞かせてくれて、楽しかったー。 あまりに上手で、お店のお客さんから花束よ〜(お店においてあった造花)←愉快だった。 軍ちゃんも楽しい曲を、私もウッふふ、一曲歌った。

【二日目 砥部の里&内子の町観光】

翌日は雨。いいやん、それもしっとりゆっくり。おかげ様で内子っていうレトロの町に 午後に行きましょうって。予定に無かったのに、なんでも授かるね〜、うれしーい!! まずは砥部の里に行って砥部焼き物で絵付けを楽しみました。お皿でも花瓶でもトックリなど 好みのものに自分で好きな絵を描いて焼いてもらって後で家に送ってもらうのです。 まだ見ぬ石鎚山がどんな姿をしているのだろう? せっかくだから石鎚山を記念に描こう と本を見せてもらって、花瓶に描きました。イマジネーションだけどそれらしくなって、 みんな満足、嬉しかったね。へいちゃん、自作の俳句など入れてよかったわ〜。佳世子ちゃん は木靴型のを花籠花瓶にするわって、ぐんちゃんのは徳利。たかっちゃん、順子ちゃん は絵皿でした。みんなの作品をぐんちゃんカメラマン←いつも必ずの記念ショットカメラ。

早速にもう綺麗に焼かれて、ひとまわり小ぶりになって我が家に送られてきたよ。真っ白の トルコ桔梗の花を生けて、だんさんに供えて報告したらとっても似合ってて嬉しかったわ!!

ゆうゆう亭ってところで昼食。それがリーズナブルプライス、大豪華メニュー、お土産つき。 みんな驚きました。その後一路内子へと順子ちゃんの運転って、シュアーでダイナミック、 ミスターの車の後をしっかりピターッとつけてぐいぐいと走る。逞しくも頼もしいのよ。 ね〜、佳世子ちゃん、ほんとにびっくりしたね〜!! 

まずは高昌寺へ。いいわ、年をとった私たち神社&寺まいりがほっこり似合ってきていた。 わたしたち以外にはだーれも居ない。どこへ行っても貸切状態♪ これぞミスターの言ってた ウィークデイに是非!! の意味だったのでしたね〜。

お釈迦様の弟子たちへの最後のおしえだというりっぱな涅槃像でしたね。 (わたしが亡くなった後は八つの戒めを師と考えて、守って精進すれば、心安らかな日を送る ことができるのだよ)と教えられたという大きな美しい涅槃像、うちこのねはんさんでした。

そこからちょっと入ると木蝋と白壁の不思議な異次元のレトロな町並みに入ってきました。 旅をしてるな〜って実感でした。ちいさな路地がどこの景色も懐かしい昔の絵のようだったよ。 雨もあがってほっこりした町並をみんなで散歩よ、たのしかったね。和紙と木蝋で栄えた町。 立派な屋根瓦の重要伝統建造物がいっぱいでした。松山ってほんとにやさしいいいところ。 花の絵入りの美しいロウソクをお盆のお飾り用にと二組買ってきました。こんなのがお土産 だなんてね〜、なんともよ〜、順子ちゃん。 

今日の湯は元気人村にて、海のそばの薬草風呂に入りました。んま〜毎日贅沢温泉三昧。 晩ご飯は松山三津まで帰ってミスターのお気に入りの多磨屋でうなぎのせいろ蒸、これ また美味しかったー!!

そのあとミスターの家から歩いて数分の長いカウンターだけのスナック友ちゃんへ。 愛嬌のいい笑顔のママのお店へみんなで行った。カラオケを歌うとこちらは採点つきでね。 80点、90点とぴったり点がでるとボトルキープ券がいただけるって。四枚でボトルだってよ。 そりゃあ、これじゃ道場アラシ。へいちゃんも、たかっちゃんも、ミスターも高得点よ。 ぐんちゃんの、あ〜ちょいと♪ あ〜どした?! の愉快な掛け声のあの歌も良かった。 88、77などのぞろ目点がでると罰金よ、一回ミスターが出したので大うけだった。

みんなが燃えて飄々と上手に歌って♪ボトル券合計六枚ももらったのよ〜。眼 パチクリ!! ま〜いいか ミスター? きっといつも居心地よく楽しませてもらってるのでしょう。 こんなお店が家から数分のところ、そりゃあプロ歌手のように上手なのが納得した。 それで二日目の夜が更けていった・・・。

【三日目 高縄山&今治タオル美術館など】

三日目の朝、今日は晴れ。いよいよ明日20日に石鎚山登山決行と決まって武者震い。 今日はミスター家の愛娘長女の愛ちゃんのだんな様勇成君が車を運転してくださるって。 高縄山(1000m)に登って、高いところから瀬戸内海の小島をみるのですって。

その勇成君と愛ちゃん、ミスター&順子ちゃんのご両親とこの冬に軍ちゃん&加代ちゃん のパースの家に行って、数週間いっしょに過ごされて、あのエアーズロックに一家四人で 見事登頂!!されたのでした。軍ちゃんと久しぶりに会って嬉しかったことでしょう。

今回加代ちゃんがお父様の看病で来られなかったのは、ほんとに残念だったね。

その前にお四国霊場52番札所の太山寺、53番札所の延命寺にもおまいりもしました。 お四国様88ヶ所霊場詣りの本格体験でした。手甲脚絆姿で多くの方が杖をついて 真剣におまいりされてらっしゃいます。横浜からこられた高齢の美しい女性が膝まづいて 真剣に祈ってられたお姿が印象的でした。

さあ〜いよいよ、その高縄山へ登っていきます。四国の山々はなんともやさしい姿です。 まーるい稜線なのです。唯一石鎚山が険しいとがった天狗岳ね。高縄寺の茶店でいただく おぜんざいがとっても美味しいので、是非みんなで食べたいと、ミスターのおすすめ。 お天気もアッパレ日本晴れー、それはきっと見事な箱庭のような景色が見れそうだ、 わくわくはやるごころで、一路頂上へと、勇成君のハツラツ元気ドライブ。
 
それがこの勇成くんと愛ちゃんの住んでおられるところが、興居島なのですって。 ごごしまって〜〜え〜?? 眼 パチクリ!! ご縁おばさんびっくりびっくり。

亡きだんさんの部下で村上さんという人、その人の仲人を私たちがしたのです。 ご実家のごご島の泊町から毎年美味しいおみかんにビワをずーっといただいて。ごご島って、 私たちの懐かしいふるさとみたいな響きがしていたのです。それが今や眼の前。小さな美しい 富士山のようなすがたの島です。ここなんだー!!

勇成くんって?そのごご島への渡しの船に乗っておられて、猪子狩りなどもする幸せな青年 好感度100%ね。夕食にはミスターの愛娘の愛ちゃんと合流できるって、楽しみたのしみ。 これでこのごご島がとっても近しい島になりました。村上まゆみさん、お元気ですか〜。 いつかまた必ず会いに来させてもらいたいなーと思いました〜。

さあ〜、その高縄山の頂上に着いて、展望台への階段をのぼっていくと、遥か向こうに、 瀬戸内海がみえてきました。美しい小島がたくさーん見えてきました。うわ〜〜っと万感胸に せまってきて、涙うるうる溢れてきました。あ〜これを見せてやりたいって思って下さって たのね〜って!! 友の優しい心、それを実行できた達成感の有り難さが胸に来て、感動で ポロポロ涙がこぼれたのでした。 それで空を見上げたら〜〜??

うわ〜〜〜、これって何〜〜?? 展望台の真上のお空にでっかいまん丸の虹が出てたのです。 嘘〜〜!! なんとも驚き まんまるの虹です。 みんながびっくりしたのです。 うわ〜、これなに〜〜?? まんまるなのよ〜!! もう涙がボロボロ出て・・・。

それに大好きな真っ白の天使雲までいっぱいいっぱい。大空がでっかい夢のスクリーンの ようでした。 虹って大好き。それがまん丸の虹。 天使雲って?? 天使の羽のように 伸びやかで真っ白のカーブをしたながーい優しい雲のことで、これも私大好きな白雲だった。

あしたの石鎚山登頂も○だよ〜って、約束してくださいね〜!! 聖書に虹って神様との 約束を表すって書いてあったから。まーるい虹をみて、登頂成功の約束を貰ったよう・・ そんな気持ちになりました。みんなと一緒に見たまんまるの虹で胸がわくわくしました。 皆でまん丸虹の思い出を共有できたことがこの旅の大きな幸せの一つになりました。

展望台から降りてちょっと下にくだると高縄寺、こんな高いところに立派な山寺。 高縄山から見た山と海、天と地、が見えてほんと!!この自然の風景そのものが大昔から 神さまとして拝まれていたのですものね。きっとこのお山も霊現あらたかなのよね、立派な 霊山の寺なのだと思いました。ちいさな素朴な茶店があって、平日でお客様だーれもいない。 珍しいくまがいそうの群生、始めて見たわ。みごとにたくさん咲いていました。

私たちだけで、おぜんざいをいただきました。素朴なほんと美味しいおぜんざいでした。 その茶店に、何冊も何冊も来た人たちの記念ノートがあったので、私たちもあんまりにも 嬉しかったので記念に何か記そうと、www.ta-chan.com/ta_ko  色鉛筆でまん丸虹の絵と 天使の雲。それにみんなで考えた俳句三つを想い出記念に書いてきました。

その後は・・・。 山を下りて、海辺にでて、まん丸の形の島、鹿島に渡って、海岸を一周してあるいた。 そうこれも真ん丸だった。美しいまんまるの小島ね。花マルまーるだったね〜。 一周歩きの間に美味しい鯛めしが炊き上がったのを、さあ〜って皆でいただいたのです。 海辺の見晴らしが一番いいお部屋の、一番いいお席よ。感動だったよ〜 ウィークデイ!! オーシャンヴューの眺望を、私たちだけゴージャス独り占め〜。

や〜まの神、う〜みの神、今年もみ〜んな有難うね〜♪  41会のテーマソングね。 棚ちゃんのおはこ まつりの歌を思い出していました。 あんなに広い海辺のお座敷、私たちで独り占めだったから、あそこで、順子ママの 踊りのお師匠様のリードでおめでたい喜び民謡踊りを創作披露してもらって・・・、 みんなで踊ったらよかった〜!! きっとたかっちゃんが大喜びですぐにおどったわ。 わたしも、続いたのになーーー♪ 順子ちゃんお願いよ、こんど。

美しいものを見て美味しいものをいただいて、なーんと有り難いこと!! めでたい鯛づくし。心から神々様に感謝したいと思いました。おめでたい 鯛かつぎの恵比寿さま人形を見つけたね。ドラッグ絵に描きたくなった。

そのあと、今治タオル美術館にいきました。これがまたまたすごかった。 高台の上にきれいな庭園つきのヨーロッパのお城のような建物の中に5階建ての タオルの美術館ギャラリーでした。見ごたえがあったね。 きれいなバラ園のお花がいっぱいの庭でみんなで記念写真をとりました。

その後今日の終わりに行った51番の札所石手寺で、明日の石鎚山の登頂成功を願って たかっちゃん、ぐんちゃんと三人、一緒に般若心経を声を合わせて唱えました。 還暦を過ぎていつの間にかこんなこと無理なく自然に出来るようになってただなんて、 なんとも不思議な有り難い感動がありました。 思いがけない般若心経のハーモニーコーラスだったね。

その日は鈍川温泉にいきました。そのあとミスターの愛娘愛ちゃんも合流して はまだ屋で牡丹鍋(ししなべ)をいただきました。すき焼き風の味と味噌味の鍋で。 どちらも美味しかったー。愛ちゃんのだんな様勇成君、猪狩もなさるのだって。 愛ちゃんってね、文字通り愛くるしい、まだ学生さんのような幼い顔の若妻。 それがなかなかのしっかり者。ママの順子ちゃんに気性も似てる。どちらも驚くなかれ!!

小中高校とずーっとよ皆勤賞!!  んま〜あ〜それはとっても見事。眼 パチクリ!! なによりそこにミスターがぞっこん惚れたのだって。それって誰でも一生尊敬するよ〜。

その晩は、順子ちゃんのお母様の妹、つまり叔母さんの手作り山菜料理←これが もう大感動の絶品でした。これぞ本物山菜料理5種!! わらび、ぜんまい、ふきのとう、 よめな、いたどりのそれぞれの良さを引き出してで炊いたもの。いちばんの感動は?? あのスカンポ(いたどり)酸味をとってゴマ油でいためておいしく炊いたものでした。

調理方法はしっかり習ったから。またどこかでシェアーさせてもらうね。 いたどりってどこにでもいっぱいあるから。ぜったいにマスターしたかった。 美味しかったのよ〜とっても!! 忘れられないくらい・・・。 こんなのを用意してくださるなんて・・・もうほんとに感動した!!

それをいただいて、前夜祭に由美ちゃん差し入れのお酒で軽く乾杯して、 あしたの石鎚山登山に備え、私は早めにぐっすりと眠りました。

【4日目 石鎚山登山&面河国民宿舎】

4日目、いよいよ一番大事なその日がやってきました。緊張よ。言葉少なに朝食を いただいて、みんなであのスポーツテーピングをしました。両足の二本の指から 前足にかけてと、かかとから後ろ足ふくらはぎへと長いテーピング。なーんかそれだけ で足が軽やかになったような気持ちがしました。ミラクルマジック効果があるようで。 実際きっとそのおかげ様だったのだと思えてきました。

7時半に出発でーす。空は天晴れの皐月晴れよ。気候も暑くもなく寒くもなく。 ついていたね〜。大授かりがいっぱいです。 クーラーボックスには、お茶、ビールなど、飲み物もしっかりつめてくださってた。 ミスター&順子ちゃん、準備万端整えてくださって、ほんとにほんとに有難う!!! リュックにそれぞれ自分のお茶&おにぎりなど詰めて。いよいよ石鎚山スカイライン めざして出発進行。グルグル上がって行くからって酔ったらいけないよ、車酔い止め 一錠、みんな飲んでおきィや〜って、これも用意されてあった。すごいな〜どうや。

西日本一の高い霊峰石鎚山は標高1982メートル。土小屋のところが1492メートル。 そこからの登山口でした。頂上まで4.6キロメートルでした。

車を降りてさあ〜、いよいよ登山口へとのぼっていったら、空の上に太い大きなVの形の 雲が横になっていました。いいやん〜サインはVね。いざ頑張る七人の侍じゃ〜よねー。 みんなで輪になって、片手を前にだして、エイエイオウの雄たけびをあげました。 みんなで登れますように〜ってその時はまだなーんも考えていないまったく無邪気な心。

うぐいすの声ふくろうさんの声も聞こえてきて、山つつじ、あけぼのつつじ、足元には たちつぼすみれの群生が美しく咲いていて感動でした。始まりは緩やかな優しい上り坂の 尾根道沿い歩き、ピクニック気分のとっても爽やかなスタートでした。 記念写真をずっと撮り続けていた軍ちゃんに、ミスターが(写真は帰り道にして!! とにかく登ろう!!) を連発でした。これからの厳しさを一番ご存知だったからでしょう。 真っ白のあの山シャクヤクもポッポポッポと咲いていたのよ〜。
いいよ、いいね、楽しいわ〜。なんとも美しい小花も咲いてたし根雪も見れた。快調な すべりだしだった。空気は澄み切って、見晴らしもとっても良くて、人も少なくて 山の稜線がそれはうつくしかった。5月4日にミスター&順子ちゃんが下見で登られた時 は押すな押すなの大賑わいの中、登りが2時間10分。下りが2時間だったそうです。 

さあ〜、私たちはどのくらいかかるのだろう・・単純お目出度いノンキ極楽トンボの私。

そんなことを考え出したころから、のぼりの斜面がどんどん険しくなってきて。 坂道が階段になってきて、ゴロ石、丸太で歩きづらい険しい階段になってきたのです。

だいぶん歩いて疲れてきてからのこのゴロ石、丸太の不規則段差がこたえます。ふらふら 歩きになってきました。もう冗談も無駄口も言いたくなくなってきて、息も上がってきた のです。
他の人はみんななんとか行けてるのに、私だけがペースが落ちてきたのです。どないする。

しょっちゅう息が上がって、ハフハフ休みでした。順子ちゃんが、(たーちゃん、リュック をかして〜)って、背中からとってくれました。ミスターの背中にダブルのリュックが お気の毒。有難うね〜!! それに長ーいタオルマフラーを腕にしばって引っ張ってくれた。

途中からその役をへいちゃんがしてくれたけど。へいちゃんがどんどんと力強く引っ張って くれるので、勢いあまって不細工な私、ドタンと転んだのです。 

私のハフハフ、ドタドタ歩きとグイグイ歩きのへいちゃんとではタイミングが合わなかったの でした。 ヨッシャ、こんどは僕が引いてあげるとたかっちゃんが、私の腕を引いて歩き出し てくれました。これがとっても助かったのです。力強くてなんども転びそうになったのを、 危うく助けてもらったのが何度も何度もあったのでした。

奥さんの佳世子ちゃんはそんな中を一人ヒョイヒョーイとなんとか余裕で登っていってくれて います。(悪いね〜佳世子ちゃん!! だんなさんを借りてからに〜)そんな冗談ももう言えない くらい、もっともっと険しい道が眼の前にやってきていました。 真剣に歩かないと、よたって へたれて、また足でも挫いたらと大変な険しさだったのです。

見上げたら、頂上はまだまだ遥か遠く向こうなのです。あんなに高い処まで行けるのかなあ〜?? へいちゃんは、どんどん視界から遠くになって、先に上がっていきました。つづいて順子ちゃん と佳世子ちゃんが。軍ちゃんは最後まで私たちとペースを合わせてくれてゆっくり励ましてくれ たから、自分一人が取り残されている不安な思いが軽減されて、勇気をいっぱいもらったわ、 ありがとう!! 一番後尾にミスターがしっかりついて来てくださってた・・・。

きっと(さあ〜、このおたかさんに、登れるのかなあ〜??) って見ていてくれたのよね。 ちょっと登ったらハアハア、息があがって、坂道登りはもう嫌じゃ・・の泣き顔になってた のです。でも誰一人ギブアップの心がなかったのです。皆でみんなでやで〜〜!! って。 みんなで登らないと意味が無いのやで〜って、それぞれが思っていてくださったからです。

たかっちゃんが、(もうちょっとやで、みんなで登らんとあかん、ほらあともうちょっとやで。) ぐんちゃんもずっと、(おたかさん、足を一歩前に出しや〜!!) って、何度も声をかけて くれたから、諦めないで頑張れたのでした。何度も心では、もうこのままここで寝て待ってるから、 って思いたいくらいに睡魔がやってきたのです。でもそのことは一度も口には出さなかった。

だれか一人でも、無理だと思っていたら、きっとすぐにその心で諦めたと思うくらいギリギリの 処まできていたなーと思った。みんなみんなが良い気を送ってくれたから。

それに昨日のあのまん丸の虹!! なんどもなんども心に思い出していました。 あれを見ていたから、諦めないで、勇気を奮いたたせたのでした。虹に感謝いっぱいいっぱいです。

そう言えば、獅子窟寺で毎日のように石鎚山登頂祈願をしていたら、ある日展望台の上に太い虹が。 院主様の奥様が教えてくださって、二人で見た天に登る真っ直ぐの太い虹のことも思い出しました。

それでも、さいごの最後はもうほんとに、ほんと。厳しかったーーー。  そんな中、ようまあみんなで助けてくださったのね〜〜。  どうしてこんなことができたのでしょう。奇跡だと思いました。

順子ちゃんって、一度上まで上がったのに、一番辛い最後のところでまた下りてきてくださった のですってね〜佳世子ちゃん!! 私を迎えに降りて来てくれて、あの最後の登りのところを手を振って 笑顔で迎えてくれた時の、みんなの心を思って・・・、有り難くて嬉しくて、それは涙と鼻水と 汗とでもうもうグチャグチャになってた私の顔。そのときの感動って言葉に表せません。 

へいちゃんが 傍に寄って来てくれて(おたかに勇気をいっぱい貰ったわ〜!!!) って一番に 言ってくれた。 ぶさいく、よたれ、へたれのドタドタの私が勇気をあげただなんてね〜、 それってケッサクだったけれど、それがとっても嬉しい誉め言葉でした。 ほんとにほんとに七人みんながみんなで貰った誉め言葉だと思いました。

有難うねありがとう!!!!!!

床几台の上で横になって、ちょっと一休みしたらすっごい元気がでてきて、今泣いたカラス。 いちばんてっぺんの岩に立ったら天狗岳のあけぼのつつじが斜面にそれは美しく咲いていて、 感謝感謝でまたまた滂沱の涙があふれだしました。

(おたかさーんこっち向いてや〜!!)って、記念のしゃしんを撮ってくれて、ほんとに有難う!!

自分の事しか考えられなかった私にみんなみんながほんとに、いっぱいいっぱい、愛も勇気も まごころも溢れるようにくれて、こんな嬉しい石鎚山登頂成功の喜びって、確かにほんとね、 一世一代のことだった〜。

(石鎚山に登ったら、んなもな〜、すべてが変わるのだから〜!!) って、ミスターが何度も 何度も なんども言ってくれていました。それがこの喜びだったのですね〜〜!!!

石鎚山奥社のご神職の方が法螺貝を吹いておられたので、わたしも石笛を頂上でピーっと元気に 吹きたーい。自然の神様に感謝したいな〜。この石笛って? ずいぶん前にまったく知らなかった人 なのに、あなたにも送ってあげるね〜って、岡崎の海でみつけられた自然の石に貝などが彫って 自然の穴がオカリナのようになっている千年万年経っているという石笛を綺麗な金襴緞子の袋に いれて贈ってきて下さったのでした。神社に行ったりしたときには持っていて、嬉しい時に いつでも吹くと良いのよ〜って。 眼 パチクリ!!

その女性は、全国の神社の巫女さんに神楽舞を教えておられる山内知子さんという人でした。 なんのご縁でこんなのを私にいただいたのかな〜と、今も不思議に思っています。大事にして 今回もリュックに入れて持ってきてたので、こんな時こそ、この石笛を吹いて嬉しい気持ちを 表したかったわ〜!!

なかなかカスみたいな音しかでなかったのだけど、一生懸命に吹いていたら?? ピーーーーーーー!! って澄んだ良い音が鳴った、鳴った、鳴ったよね。

あ〜〜、嬉し〜い!! やった〜〜ね〜〜!!! 気持ちがす〜っとして、良かったわ〜♪ そう、数年前のオリンピックでシンクロナイズスウィミングの音楽で使われたあの石笛よ。

ミスターが、(石鎚山って誰にでものぼれる山ではないんだよ。これまでにも沢山の人が 死んでいるのだから・・・)って後になってそんな事をおっしゃった。

みんなで円く座っておにぎりを食べた。お茶も飲んだ。疲れすぎてたのかあんまり食べられ なかった。こ〜んな嬉しいこと、今までにあったかなあ。初めての本格的山登りだった。 みんなで登るってこんなに嬉しいことだったのだわね。 こ〜んな高い山、ばあちゃんも登れたよー。 だいちゃん、ひかるちゃん、みゆちゃんに、ゆうきちゃん。

さて、下りがあるのでゆっくりもしておられないから・・・と。勿体無いな〜〜。 もう早、帰り支度。頂上に登った証に、いしづちさんのお守りと可愛い天狗さんを買った。 また下りのあのゴロゴロ階段をおりていくのね。獅子窟寺のくだりの坂道なら得意だけど。 とんでもないない、それは険しい山なのです。それにようまあ・・どれだけ下りがながーく ながーく。こんなに、こんなに、こんなにも登ってきたの〜〜??って信じられませんでした。

登りは三時間。下りが二時間半かかりました。延々五時間半ゴロゴロ坂道と格闘奮闘してきた のでした。たかっちゃん、ドタドタ歩きの重たい私をほんとに嫌がらずに良くまあ支え助けて 下さって・・なんたることでしたでしょう。ほんとにほんとに有難う!!

たかっちゃんって・・・私にとって奇跡のさずかり。天の手力男の命さまのようでした。 ぐんちゃんが言ってくれました。(俺も途中で代わってやりとうても、自分のことで必死やった。 ぜったいにあれはたかっちゃんにしか出来なかったことだろう。)って・・・。

そうここでこの奇跡の登頂、ドタドタおたかに石鎚山メルヘン登頂成功を支えてくださった 七人の大恩人たちの仲間のキャラクターをピッタシユーモア表現したら、

どんな名前になったかって?? 是非紹介させてください。

まずミスターは ☆愛と勇気とまごころの名ドラマ製作天才鉄人プロデューサー☆ すべてはこの宮ちゃんミスターのお誘い企画だったのです。

そしてその妻の順子ちゃんは、夫の夢を叶えるためには全力で絶対頑張る

☆プラチナブルドーザーの順子ちゃん☆ みんなを石鎚山の頂上へ立たせてあげる〜!!の一念のエネルギー、こんな女の人今までに 見たことが無いくらいのピッカピカの迫力美人でした。大好きになりました。

へいちゃんは 得意の歌のあのオハコ十八番・・君も〜ぼ〜くも〜♪のあの歌の通り、 寅さんみたいに片手を開いて一歩前に出して、ムードメーカー・・・よ

☆しあわせに乾杯の露払い切り込み隊長☆  一番に頂上へ一直線に登って行って くれました。愛妻の陽子さんとはまた生まれ変わっても夫婦でありたいのだーといつも 言っておられます。ひびちんと俺はソウルメイトだったなって、度々言ってくれて、有難う。

たかっちゃんは ☆ピースフルマインド天の手力男の命☆ でした。 41会でも屈指のやわらかマインド、信頼感いっぱい、泉南のだんじり男でらっしゃいます。 ミスターもこのたかっちゃんも住んでいる地域の民生委員をされていて、きっと皆様に信頼頼り にされておられるのでしょう。 

その妻佳世子ちゃんは透明感のある心でふわ〜っとみんなにず〜っとやさしかった  ☆かもしか姫の佳世子ちゃん☆ かもしかみたいな長い足でその雰囲気がぴったしです。

たかっちゃんと佳世子ちゃんのこの夫婦の爽やか仲のよさは、作り物でない ほんもの五つ星よ。良い気が天下一品だった。みんなに絶妙の良い風が吹いた。 爽やか涼風でとっても気持ち良かったね〜〜〜!!

そういえば・・・ 美智子皇后様のはじめての山のぼりっていう絵本の最後に・・・ かもしかさんが見ていてくれたから・・・のぼれたのよ ってあった。

そして軍ちゃんはそう ☆肝いり不動のデジカメ大師☆  ようまあ・・・最後の最後までぐんちゃん、ほんと!! だーれも真似できない。 余裕のよっちゃんカメラマン。 とった枚数なんと430枚!! CDに焼き付けて皆さんに 早速に送ってくれてありがとう。映画のようなすごい生記念記録になったものね〜。  それに、お不動様とお大師様のお力をだんだん、どんどん授かられてすごかったー。

41会のほんものリーダーで、ここまでつづいたのはみーんな彼のおかげ様。 美人妻加代ちゃんの内助の功、強力支えのおかげ様もある。

最後にこの私はいつも他力のおたか  ☆この花咲かせたや〜坂道登るの嫌じゃの姫だるま☆ 感動の涙と汗と鼻水の大ふんばりでした。
  みんなみんなが・・・このたび石鎚山に、不思議神秘パワーを授けてもらったようで、 確かにたしか・・・ミスターがおっしゃったとおり。

いしづちさんに登ったら・・・んなもな〜すべてが変わるんだから・・・!! はまことのまことでした。
ほんものメルヘンミラクルストーリーになりました。

あ〜〜〜良かった!! 無事に土小屋まで降りて来られた〜ね〜!!

さあ〜、またスカイラインを下って、一路面河の国民宿舎まで、ミスターと順子ちゃんの有り難い 頼もしい運転ドライブでした。どんなにほっとされて疲れてらっしゃたでしょうに。もうそれは 美しい景色のスポットも必ず見せて下さって、お二人の優しい愛とまごころすごかったー。

順子ちゃんの運転。ミスターの車の後ろにピッタシつけて山道もそれはそれは、パワフル。 忘れられないわ ね〜♪ 佳世子ちゃん。五日間の車中の三人の正直本音トークも楽し かったーーね!!

面河の国民宿舎は皇族宮様方も泊まられたという立派なところ。土小屋で泊まっていたら お布団もシーツも湿気ていて寝られないのですって。こちらはとっても清潔、爽やか快適、 まるで天国でした。キジ鍋と交野桜でみんなで無事登頂成功感謝の大祝賀会をしました。 ミスターのお部屋で打ち上げ会ね。登頂成功の感謝で疲れていたのにコタツを囲んで 夜の更けるまで喋ってた。へいちゃん、とうとう寝てしまって、幸せに乾杯の歌を歌ってる ような寝顔だった。 仲間ってほんとに有り難がたくていいな〜って心から思った。

【5日目 岩屋寺から松山三津、松山空港から帰路へ】

翌朝面河のカルスト石灰岩の川に降りて散歩をしました。おおきな一枚岩の風景が雪洲の 水墨画の絵のようでした。でっかい美しい糸杉のご神木のような大木がありました。 どこかみたような風景だな〜、って思っていたら、そうそうあの吉野の大塔村のあの、 小学校の講堂でキャンプをしたあの川とどこかよく似ていた風景でした。

さあ〜これで目的果たせたね〜。今日は松山空港から大阪へ帰る日よ。

面河から山を下って順子ちゃんのご実家のある畑野川、三坂峠を通った。 順子ちゃんのご実家にはね、あまごも養殖されて料理屋さんに卸しておられるのですって。 ななな〜んと不思議あまごですって。しまちゃんも元気になったらきっと来たいでしょ。

さあ〜て、松山へ帰る前に。今朝のおたかさんの足取りを見ていたら〜?? 帰り土産にもう一つ行くところがあるぞ〜〜!! ってミスターの弁。

前を走る車が停まって、窓から、ここだ〜って指をさすので右上を見上げたら〜、 はるか高ーーい高ーい山の上にお寺らしきものが〜!! 四国88霊場でも第三番目に厳しい難所だというのです。

ええ〜え〜え??? またこの山の上に・・登るのン?? 信じられない〜〜。

(嫌じゃ、イヤじゃわ!! もう坂道オソロシイ。やめてやヤメテーどないしよー!!)

(いやや、いややも好きのうちやでー!) 
そうなん、階段ばっかりだけど、15分くらいで登ってこれるのだってー。 それに 真っ暗けの心眼で見るような洞窟もあって。 真っ直ぐの肝試しの 直立ハシゴの洞窟あがり場もある、おたかさん、記念にみんなで行こうよ〜って!!

そうか〜、岩屋寺 いやや寺ね。それも忘れられない想い出になるかも。ブルルーンと なんでも勇気だして大脱皮よね〜♪ (さあ〜〜ァ、みんな私についておいでや〜〜〜!!!) カラ元気だして 上り口にある杖を借りて、登り始めたよ〜!!

そうや〜♪ なんか不思議な力も湧いてきたわ。松山の旅の最後。みんなで感謝のお参りも しよう〜と思った。
 
それにしても、このミスターの企画、最初から最後の最後の最後まで、ほんとに盛り沢山。 毎日不思議だったね。どんどん、どんどん、どんどんとね〜♪ どんどん良くなるなんとも ドラマッチックな旅だった〜!!

ミスターって。学生時代はESSの英語ドラマセクションのグレイトチーフだった。

それで、その三番目の難所だというのに、そんなにそんなに、大変でもなかったのです。 いしづちさんが不思議な自信のお力くださったのかなあ・・・。 それにのぼったおかげ様で、その後の筋肉痛も思ったほど大変なものになりません でした。きっとおかげパワーご褒美土産にいただいたのかと思いました。

ぐんちゃん、高所苦手恐怖症だったのに、この真っ直ぐハシゴの洞窟上がりをご自分から 発願勇気で登っていかれてね〜、見事クリアされてみんなで拍手喝采。 このお四国さんに、不動明王お大師さまパワーいっぱいもらったんね。

真っ暗けの洞窟の中もみんなで手をつなぎあって、す〜〜〜い〜と仲良く出てきた。 みんなで助け合って暗闇に一条の光どころか七色の美しい虹色の光をいただいたね。

それが文字通りのこの松山の旅のハッピィフィナーレでした。 それにしても、立派な良いお寺でした・・・岩屋寺!! とっても想い出深い寺になりました。

あとは三津の港に帰ってきて。小林一茶も乗ったという70メートルの渡し船にも乗せて もらった。この船って料金はただなのですって、優しいところねー松山。 なんとものんびりやさしい風情がいっぱいでした。

それでいよいよ、松山とお別れモードに。 興居島の良く見えるところにまた 連れて来てもらった。みかんの花が咲いている〜♪っていうあの歌がぴったしの風景でした。 みかんの花が咲く頃は島全体に甘ーいかほりがいっぱいだって。この歌、だんさんの 一番好きな童謡だったね〜まこちゃん。リハビリカラオケでよう歌ってくれた。

最後の昼食は、東雲っていうところで東雲ご膳をみんなでいただきました。この五日間ずっと 究極の山海の珍味をご馳走になって。山と海、空と大地、自然の美しさを存分に楽しませて もらって、すごーーーーーく幸せでした。


どうしてこんなことが出来たのだろう。なぜこんなに嬉しいご縁を授けてもらったのだろう。

なんども何度も心で考えていました。これって最初から最後までずっとみ〜んな。 ご縁は向こうからやってきたのでした。 自分からこーしよう、あーしようと思ったことじゃなかったから・・・。

いつごろからか、このご縁おばさんの持論になっていたことがあります。 そうこのご縁のお話。

いろいろあるこの世のご縁の中でも、親と子供、兄弟姉妹、そして夫婦。この3つのご縁て、 とっても強くて深いえにし。時には業が深くて思い通りにならないから、あれこれコントロール しあって、苦しめあって人生の一番の修行になることもあります。

この友達ご縁になると、そこまで干渉しあわないから素晴らしく、横並列にならんで、 助け合って、足りないところを補い、学びあって、感謝しあい、 またそれぞれのいいところを出し合って、頑張っていけるものね。

もしかして、すべてのご縁を、この友達ご縁のように思って、昇華していけば、 人生ってまんまる、まんまるの花マルにして全うしていけるよ〜〜〜って!!!

そんなことをメッセ−ジにして、表現したらいいのかな〜♪ って思えてきました。

作ってきれいごとにしてもそれって嘘ごとそらぞらしいから、なんでも本物がいいよね。

究極の悲しみと苦しみを怖がらないで、神様を信じてぶつかってチャレンジしていけば 必ず一条の光がきて、不思議な応援もいっぱい授かってね、ほんものが尊いことが わかってくる。 ドロドロべたべたでもほんものがいいよねー!!

いつか必ず虹が・・・ね。

誰の人生もその人の曼荼羅いろいろ悲しみ苦しみいっぱいあるけれど、その折々にご縁の友。 助け合って、学びあって、これからも一生懸命がんばろう。

私ね、一生懸命にお父さんとのご縁も頑張ったけれども、この旅で順子ちゃんのあの プラチナブルドーザーぶりを見たら、まだまだいっぱい足りないことばっかりだったなーと、 反省しきりでした。今度生まれたら、またお父さんと赤い糸でつながってるかな〜。

松山って。 父さんが大学を出て会社に入って、最初にこちらの工場に 数年間研修ですごしたご縁の土地でした。 順子ちゃんの車でその工場の横を通ってた時、 涙涙が溢れました。なんども聞かせてくれていました。

松山ってやさしいいいところだったと。 お父さんの人生って、働き通しと闘病の苦しみだったけれど、幸せだったのかな〜?? 私がこんなにいっぱい、今残り福の幸せをもらってて、いいのかな〜〜??

この旅でまたいろいろ皆さんから、いいものをいっぱい学ばせてもらったね!! これからも、ずっとよろしくお願いします。

そういえば、今治のタオル美術館で、ぐんちゃんが見つけて、 あのデジカメ写真をみんなCDにいれてすぐに送ってくださった中に 一緒に送ってくれた絵葉書が、今回の旅の思いを表現してくれてあった。

友ってええなァー感謝しています    この無限の宇宙の中であなたに会えてよかった  

それに、ごくろうさま ありがとう のサンキューカード。

これって、もうみんなみんなに伝えたいことだったから、 他力のおたか、この花咲かせたや夢のメルヘンストーリーの終わりの締めに 出来すぎているな〜って、思った。

花も番茶の年頃から知り合った長年の友達仲間のフレンドシップ、 ほんとにばん万歳でーす。 \(^o^)/ 

それに、こちらta-chan.com で知り合ったシェアーメールのつながり仲間の輪も広がって、 友達ってほんとにいいな〜、心から有難うの感謝の気持ちをささげます。


                          たーちゃん 蛸

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